KOIKOI

彫刻の森美術館(神奈川県)

箱根観光と言えばココ、彫刻の森美術館へ行こう!

避暑地やデートスポットとして人気の箱根には、たくさんの観光スポットがあります。
その中でも彫刻の森美術館は、都心から日帰りできるミュージアムという点で高い人気があります。
広々とした駐車場は、乗用車が400台、バイクが50台、そして大型バスが70台駐車できるスペースを確保しており、国道1号線から強羅温泉へ向かう道中にあるという、アクセスの面でもとても良い立地条件です。

彫刻の森美術館は、マイカーではなく電車で来館したい人にとっても箱根を存分に楽しめるという魅力があります。
箱根には箱根登山鉄道が走っており、「彫刻の森」駅を下車すると、そこから徒歩3分のロケーションにあります。
のどかな登山鉄道で外の景色を楽しみながら足を運ぶ彫刻の森美術館への道中は、普段の忙しさを忘れてリラックスできることでしょう。

彫刻の森美術館の見どころ

彫刻の森美術館には、たくさんの見どころがあります。
美術館と言っても展示されている彫刻品は、屋内だけではなく屋外にもたくさんあります。
一つ一つをしっかり鑑賞すると、ちょっとしたハイキングの様な運動量となるほどです。
敷地内には休める場所がたくさんあるので、マイペースに敷地内の1250点もある作品を鑑賞すると良いでしょう。

彫刻の森美術館の見どころは、子供が遊べるスペックとなっている「シャボン玉のお城」です。
トンネル迷路のようになっており、透明なトンネルの中を子供が歩いて通り抜けることができます。
子供が入れる遊具ではなくインタラクティブなアート作品なので、かなり大きく立体的な構造となっているのが魅力です。

シャボン玉のお城のすぐそばにある「地獄」も圧巻です。
作品のタイトルを知らなくても、見てすぐに「地獄」だと分る作品で、細部まで細かい彫刻を楽しめます。

彫刻の森美術館と言えば「ピカソ館」というほど、ピカソ館はここを訪れた人から高い人気があるエリアです。
2019年にリニューアルしており、中にはたくさんのピカソ作品を鑑賞できます。
ただし館内での撮影はNGとなっているので、素晴らしい作品を見つけても、カメラに収めることはできません。

高さ18mの党の内部が総ステンドグラスとなっている「幸せを呼ぶシンフォニー」も、彫刻の森美術館を訪れたらぜひ足を運びたいエリアです。
太陽の光を受けて美しく輝くステンドグラスは、この世のものとは思えないほど神聖で荘厳な気持ちにさせてくれます。

また、彫刻の森美術館にはランチを楽しめるカフェも併設されています。
ピカソ館のすぐそばにあり、休憩所も兼ねているので、一般的なレストランのように飲食しなければ入店できないということはありません。
カフェではサンドウィッチやコーヒーなどの軽食を楽しめるので、お腹がすいた人も大満足できます。