横浜に行ったら必ず訪れたい「横浜中華街」
家族連れでもデートでも、横浜に足を運んだら必ず足を運びたいスポットの一つに、横浜中華街があります。
約0.2㎢のエリア内には、所狭しと500以上の店舗が入っています。
日本国内で最大の中華街というだけでなく、東アジアでも最大規模の中華街として知られています。
横浜中華街が位置する横浜市中区は、人工の約40%は中国人が占めています。
そのため、ここで楽しめる中華料理は中国から持ち込まれた本格的な本場の味を堪能できるのです。
これが、毎日たくさんの人が横浜中華街に足を運ぶ理由の一つと言えます。
また横浜中華街は、風水を意識して作られた町です。
つまり、横浜中華街全体がパワースポットとして訪れる人の運気をあげてくれます。
横浜中華街の東西南北にはそれぞれ門が建てられており、それぞれの方角をつかさどる神獣が街を守っています。
その他にも町の中に大小さまざまな門が設置されており、合計10門がすべてパワースポットとしての役割を果たしています。
横浜中華街の見どころは?
横浜中華街は、美味しい中華料理を楽しむ以外にも見どころがたくさんあります。
例えば横浜大世界というエンターテイメント施設には、トリックアートを楽しめるミュージアムがあります。
ビルの4階から8階までを占める館内では、ベルばらの部屋やフィッシュフットマッサージ、チャイナドレスに着替えて写真撮影ができるなど、多種多様な楽しみ方ができます。
横浜中華街にある数多くの店の中には、リーズナブルに楽しめる店から超高級店までが入店しています。
その中でも横浜らしいメニューを堪能するなら、事前に口コミをチェックしながらいくつか行ってみたい店をピックアップすると良いでしょう。
横浜中華街の中でもおすすめなのは、重慶飯店本館です。
四川料理を楽しめるこの店では、中国本場の麻婆豆腐を楽しめます。
日本の家庭料理となっている麻婆豆腐は、実は日本独自に発展した日本流の料理で、中国本場とはかなり違います。
この店では本場の麻婆豆腐を堪能できるので、麻婆豆腐が好きな人はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
餃子が大好きな人なら、山東1号店がおすすめです。
2014年に店内を改造して以来、広々とした店内で美味しい水餃子を楽しめます。
この店の料理は山東料理を中心としていて、餃子の皮は手作りでモッチリ分厚く、中には豚肉やショウガなどがたっぷり入っています。
山東は中国の中でも最も寒いと言われている地方です。
この水餃子をいただけば、体が芯からポカポカすることでしょう。
横浜中華街に初めて足を訪れる人の中には、どこに何があるかよく分からないという人もいるでしょう。
そんな時には、横浜中華街を案内してくれたりどの店がオススメかを教えてくれるコンシェルジュがいるので、ぜひ利用してはいかがでしょうか。