おすすめのアイシャドウの見つけ方
ショッピングをしていて、お店のアイシャドウに一目ぼれしてしまうということは誰でも経験があるのではないでしょうか。
アイシャドウはどんな色を乗せるかによって目元の雰囲気がガラリと変わりますが、同じアイシャドウでもパレットの中から何色つかうか、またどんな風に塗るかによっても雰囲気が大きく変わります。
自分に似合うアイシャドウを見つけるためには、パーソナルカラーを参考にしたり、自分の目の形に似合う色を基準にすると失敗しにくいです。
例えば、瞼がはれぼったい人なら暖色系のアイシャドウを使うと瞼の腫れがより目立ちやすくなってしまうので、寒色系やダークな色味を選んだほうが失敗しにくいです。
どのアイシャドウでも一重・奥二重・二重で使いこなすことは可能ですが、テクニックに自信がない人はアイシャドウの色選びに気を付けることによって、より自分に似合いやすいおすすめのアイシャドウが見つかります。
ちなみに一重の人は、ベージュをベースにしたダークな色味がおすすめです。
深めの色が入ったパレットを選び、目の際をダークなカラーで引き締めると良いでしょう。
奥二重の人は、パールやラメ系のアイシャドウがよく似合います。
光の加減によって目元を印象付けることができますが、ダークな色を使うと目が小さく見えてしまうことがあるので注意しましょう。
二重の人は、目元がぱっちりしているので基本的にはどんな色でも使いこなせます。
しかし、あまり濃い色を使うと派手な印象になってしまうので気を付けたほうが良いです。
アイシャドウの塗り方は自分次第
アイシャドウの塗り方は、それぞれパッケージに説明されています。
これはベーシックな塗り方で全ての色を使う塗り方なので、まず最初にマスターすると良いでしょう。
ただしアイシャドウは、必ずしも説明通りに使わなければ失敗ということはありません。
基本形をマスターできたら、次は自分なりにアレンジしながら、1色だけを使う場合や複数色を使う場合などその日の気分で変えることもできます。
アイシャドウを1色だけ使う時には、瞼全体に乗せながら指でぼかしていくと肌になじみやすく違和感なく塗れます。
複数色を使う時には、目を中心に上瞼と下まぶたが立体的になるように、濃い色を目に近い部分に乗せると失敗しにくいです。
アイシャドウのパレットを購入すると、肌の色とそれほど変わらない明るいトーンの色や肌よりも明るいトーンのものがあります。
これは、上瞼と下瞼に軽く乗せ、ハイライト的に使うのがおすすめです。
最後にハイライトを入れるだけで全体的に手の込んだアイメイクをした印象を与えられますから、ぜひお試しください。