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髪のつやつやにするためのケア方法

髪のお手入れは基本のキレイ

どんなにメイクを頑張ったりおしゃれを頑張っても、髪の毛がボサボサだったり整っていないとやはりどこか垢抜けた雰囲気にはなりません。

肌と同じで、髪の毛もきちんとお手入れしてあげなければ、乾燥したりダメージが深刻になってしまいます。
特に、年齢を重ねるごとに、また季節によって髪のパサつきを感じる時には、保湿のケアなどを取り入れることが重要です。

ヘアカラーやパーマによってダメージが起きている時は、そのダメージに効くスペシャルなケアも必要になるでしょう。
艶やまとまりがありしっかりと潤っている、そんな綺麗な髪を目指すためにはどのようなヘアケアを取り入れば良いのでしょうか?

ヘアケアの大切なポイントとは?

髪の毛を綺麗に保つためには、潤いを守ってあげることが欠かせません。
髪の乾燥を防ぐためにいくつかの大切なポイントがあります。

まずは、シャンプーをしっかりと泡立ててから髪の毛につけましょう。

手に取ったシャンプーを直接地肌や髪の毛につけてから泡立てているという方は多いと思います。
実はそのような方法で泡立てると、髪の毛同士の摩擦が起き、傷みやすくなってしまいます。
それだけではなく、地肌に直接シャンプーの成分が残ってしまうため、髪の毛にも地肌にも良くないんです。

シャンプーをするときには、まずシャンプーを手でしっかりと泡立てたあとで髪の毛にのせましょう。
髪の毛が濡れている状態での摩擦はキューティクルの剥がれの原因になり、髪の毛の水分を奪うことにつながります。
できるだけ髪をこすらないように洗うことが、乾燥を防ぐ重要なポイントです。

そしてドライヤーを使う前には、タオルドライをきちんと行いましょう。
キューティクルがはがれやすくなっている敏感な状態の濡れた髪をゴシゴシこすれば、ダメージを深刻にさせる原因になります。

髪の毛の水分を吸い取らせるようなイメージで、ポンポンと髪を優しく挟んでから水分を取っていきましょう。
頭皮を叩くようにして水分を飛ばし、しっかりとタオルドライをすることでドライヤーの時間を短縮でき熱によるダメージを軽減することもできます。

時間をかけてタオルドライすることで、80%ほどの水分は飛ばすことができるとされているんです。
タオルドライの後にトリートメントなどをつけてから、短時間のドライヤー使用で髪の毛を乾かしましょう。

定期的に取り入れたいスペシャルケア

毎日の基本的なヘアケアに加えて、どんなことを意識すれば良いのでしょうか?
時々取り入れたいスペシャルなケアは頭皮のマッサージです。

髪の毛に栄養を行き届かせ、頭皮の血行促進させるためには頭皮のマッサージが欠かせません。

指の腹全体を使って、頭皮全体を優しくマッサージしましょう。
硬くなっているところが見つかれば、少し時間をかけてくるくるとマッサージすることで、抜け毛・薄毛対策にもってこいです。

さらに行えるケアはオイルを使ったヘアパックです。
毎日やると髪の毛がべたついてしまいますので、週末などスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめ。

手にオイルを取り、毛先になじませてから蒸しタオルで包み10分程放置します。
その後、通常のシャンプーとヘアケアを行う、それだけです。

オイルによって、髪の毛にしっとりと潤いが行き届きパサつきがおさまるでしょう。