東映太秦映画村(京都府)

京都旅行の定番

東映太秦映画村(きょうとうずまさえいがむら)は、京都府京都市の太秦(うずまさ)エリアにある、実際に時代劇の撮影としても使われている撮影所の一部で、江戸時代さながらの街並みが再現されている、映画のテーマパークです。

京都を訪れる観光客の定番スポットのひとつでもあり、また、日本の歴史や時代劇、サムライ、ニンジャといった文化に興味、関心を持っている外国人にとって、非常に人気が高いテーマパークです。
京都に旅行をするのが好き、という人はもちろん、修学旅行先が京都だったという人は、コースに東映太秦映画村が含まれていることが多いので行ったことがあるという方も多いと思います。

またテレビや映画の時代劇、バラエティー番組のロケ地としても有名なので、テレビなどで目にしたことがある人も多く、日本のハリウッドともいわれています。
そのため、非常に知名度が高いテーマパークだといえるでしょう。

人気の秘密

東映太秦映画村は、日本の代表的な映画会社のひとつ、東映が実際に撮影のためにセットとして使用していた建物や街並みなどを、観光客向けに公開したものです。
開村は昭和50年で、40年の歴史があります。

オープン当初は、時代劇に出てくる、江戸の街並みのオープンセットを見たり、実際に行われているロケーション撮影をモニター越しに眺めたりすることがメインでした。
少しずつ、イベントやショー、そして実際に江戸時代にタイムスリップしたような気分を体験できる施設が増えていきました。

大人気の忍者王国

一番の人気エリアは「忍者王国」で、アトラクションとしてからくり屋敷が楽しめる迷路や、3D映像とともに楽しめる忍者ショー、忍者になりきって忍法を学べる教室など、子どもや、忍者にあこがれを抱いている海外の旅行者とっては、外せないエリアです。

また、最近東映太秦映画村で人気を集めているのが、戦隊ものなどのキャラクターショーです。
迫力満点のキャラクターショーは、子どもだけでなく、親の世代も釘づけになるほどです。

さらに時代劇にはおなじみのアクションである、殺陣(たて)のショーや、大道芸、冬には10万個もの電球で映画村内がライトアップされる、イルミネーション・ファンタジーなども行われ、何度言っても楽しめるように工夫が凝らされています。

東映太秦映画村への新しいアクセス

東映太秦映画村へのアクセス手段は、これはではJR嵯峨野線の太秦駅、もしくは市バスを使う方法が主でした。
2016年に、京福電気鉄道の北野線が開通して90周年を迎えることから、新しく駅が設置され「撮影所前駅」が4月1日に開業しました。
この撮影所前駅は、東映太秦映画村から3分の場所で、もっとも近い駅となります。

さらにアクセスが良くなった東映太秦映画村は、今後、コンピューターグラフィックスを利用した新しいアトラクションが登場することが発表されています。
時代劇というコンセプト以外にも、さまざまなアトラクションを楽しめる、東映太秦映画村から、これからもますます目が離せません。