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洋なし顔さんに似合うメイク

洋なし顔さんは親しみやすい雰囲気

洋なし顔とは、余り聞かないかもしれません。
どのような顔のことを言うのか、ご紹介しましょう。

洋なし顔をご説明する前に、実際の洋なしを思い浮かべてみてください。
スーパーやデパートの果物売り場で売っている「ラ・フランス」で良いです。
下の部分が、ふっくらとした形になるでしょう。
その形がまさに洋なし顔なのです。

洋なし顔さんの特徴として挙げられるのは、短く狭い顔、籠のラインが頬骨より広め、顎から下の部分がふっくらした感じです。
洋なし顔さんはふっくらとして親しみやすい雰囲気の顔になります。

洋なし顔さんに似合うメイク

上記でご説明した洋なし顔さんの悩みどころは、顎から下の部分がふっくらとした下膨れのような顔なので、顔が大きいということでしょう。
そこをカバーするとなると、やはり必要なのは小顔メークです。
その辺りを踏まえて、良いメイク方法を考えてみます。

顔が大きく見えてしまう洋なし顔さんは老けて見られがちですから、この辺りが悩みという人は少なくないでしょう。
そこで、老けて見られないようなメイクとして考えられるのは、顔の各パーツをはっきりさせ、顎から下に目が行かないようにするメイク方法です。
そのためには、アイブロウで眉毛をはっきり描くようにしましょう。
そうすることによって、顎から下に目線が行くのを避けられます。

まずは眉を描くのですが、自然な太さで眉頭ははっきり、眉尻は短めに描くと若さをアピールできます。
アイブロウペンシルの色は自然な雰囲気に描けるライトブラウンがおすすめです。
また、黒いアイライナーとマスカラで目元を引きしめると目が大きく見え可愛らしい感じになります。
さらに青みがかったピンクのチーク、透明感のあるピンクのリップを塗るとピンクを基調にした若々しい顔になるでしょう。

そして、ベースメイクにもこだわってみましょう。
下膨れ顔になりがちな洋なし顔さんはツヤの出るメイク下地を使ってみてください。
老けて見られがちの厚塗りにならずに済みます。

また、下膨れ線が気になるという場合はシェーディングがおすすめです。
肌よりもワントーンくらい暗い色の方が、顔が引き締まって良いでしょう。
耳下から顎に向かって自然な感じでぼかすだけなので、簡単です。
こうすることで小顔効果が発揮されるので、顔の大きさが気になる方はお試しください、

また、年齢の出やすい口元を引き締めるのも年齢対策には必要です。
コンシーラーを使って、口角や下唇の陰部分を補正してください。
さらに年齢が上になると、口元の輪郭がぼけますから、リップライナーできちんと描くと良いです。

このようなことを考慮しながら、年齢を感じさせない若々しいメイクに励んでください。
メイクに励むことで、老け顔解消になりますし、洋なし顔さんにも良い効果になるでしょう。