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丸顔さんに似合うメイク

丸顔をデメリットに考えない

丸顔というと、遠目で見たとき太っているように見られたり、首の長さが目立たないなどデメリットを考える人も少なくありません。
しかし、丸顔にもちゃんと良い部分がたくさんあります。

例えば女優の佐々木希さんのように、愛くるしさと綺麗さを兼ねそろえた丸顔タイプもいます。
どちらのメリットも持ち合わせているため、日本美人の象徴に選ばれたのも頷けるでしょう。

また多少目や口のパーツがきつくても、顔全体はやさしい雰囲気が溢れています。
これは年を追うごとにシワとの兼ね合いから親しみやすい形に変化し、男性からの評判もよくなります。
幼く見られるのがいや、という方もいらっしゃいますが、いつまでも若々しくやさしい顔を保てるというのは、とても素晴らしい事だといえるでしょう。

どんなメイクがおすすめ

丸顔の女性が似合うメイクの一つとして、チークの色をブラウンピンクのような色合いを組みあせる方法があります。
丸顔である事を隠したいがために、影を作る形でチークをより丸く描いてしまう人もいますが、これは返ってNGと言えるでしょう。
シャープな角度を入れるためにも、頬骨あたりから面長に入れることで、ちょっとした変化を楽しむ事が出来ます。

またファンデーションに関してはダークファンデーションを用い、顔全体の色合いを落ち着かせるのがよいでしょう。
無理にラインを引くイメージでメイクをすると、顔全体の丸みが解消できません。
なるべく楕円形を目指すようなかたちで、フェイスラインを細くするメイクを心がけましょう。

アイテム一つで変化をもたらす

手軽に丸顔を改善したい、という方にはアイテムを使って変化をもたらしてみるとよいでしょう。
例えば、いつも使うめがねのタイプを変えてみるのも良い方法です。

普段顔が丸く見られてしまう人は、めがねの形が顔にフィットしていない可能性があります。
いくらフレームやレンズの形などが気に入ったものだとしても、それがアナタの印象を壊してしまっては意味がありません。
使いやすさと合わせて、どんなめがねが自分に似合うのかを覚えておきましょう。

一般的に丸顔の方が似合うめがねとしては、淵のないタイプや波の少ない一直線なものを選ぶとよいでしょう。
これはいわゆるスクエア型と呼ばれるもので、上下の幅もあまり広くないものなどが挙げられます。

丸い形のレンズを選んでしまうと、より幼い顔になってしまうため逆効果です。
しゅっとした雰囲気を生み出すためにも、目の部分を覆う程度のものを選ぶとよいでしょう。

ショート・ボブとセミロング

最後は髪型についてのお話です。
丸顔の方は比較的ショートやボブといった髪型をされるケースが見受けられます。
このとき、顔の形を意識しすぎてしまい、全体を包むような長さにしている方もいますが、返って逆効果になるためやめましょう。
理想はあごよりも少し短い程度の長さです。

またセミロングの髪型をされている方は、カラーリングの部分で注意が必要です。
あまり明るすぎる色合いにしてしまうと、顔全体が大きく見えてしまいNGです。
やや大人しめの髪色を選び、おでこの部分を空けるなどをして全体のバランスを取りましょう。