みなとみらい21(神奈川県)

横浜の象徴、みなとみらい21

横浜は東京に次ぐ人口を抱え、日本有数の観光地でもある大都市です。
横浜にはさまざまな見どころがありますが、横浜を代表する象徴的な場所として定着したと言えるのが、みなとみらい21です。

みなとみらい21は、横浜市の西区、中区をまたぐウォーターフロントに建てられているさまざまなビルや施設などを総称したエリアを指しています。
略してみなとみらいと呼ばれることが多いです。
すべての面積は約186ヘクタールと、大変広い地域のため、みなとみらい21は「中央地区」「新港地区」「出島地区」と、3つのエリアに分けることができます。

展望台がおすすめのランドマークタワー

みなとみらい21の中央地区は、その名前の通りみなとみらい21の中でも、中心的な場所です。
JR根岸線、横浜市営地下鉄の桜木町駅と、横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅から徒歩で行くことができます。

中でも最も高い建物であるランドマークタワーは、地上70階建て、296.33メートルの高さを誇る、日本でも有数の超高層ビルで、1993年に開業しました。
ショッピングモールやホールなどが入居している他にも、ビルの8階から48階にはオフィスが、また、49階から68階までは横浜ロイヤルパークホテルが入っています。
高さ273メートルの69階には、スカイガーデンという名前の展望フロアとなっていて、大きなガラスを通して、360度の素晴らしい景色を眺めることができます。

みなとみらい21がある横浜港や横浜市街はもちろんのこと、天気が良ければ遠く東京や、伊豆半島、房総半島、そして富士山も見ることができます。
毎週土曜日は夜10時まで入れるので、夕日が沈んでいく様子や、きらびやかな夜景を楽しむのもおすすめです。

ドックヤードガーデン

ランドマークタワーで、是非抑えておきたいスポットのひとつに、ドックヤードガーデンがあります。
ドック(dock)とは、船を造ったり、点検や修理などを行う、車で言うならばガレージのような施設のことです。
ランドマークタワーが建てられている場所には、以前は日本の中で最も古い石造りのドックである「旧横浜船渠第2号ドック」がありました。
「旧横浜船渠第2号ドック」は、明治29年に設置されたドックで、神奈川県の真鶴などから算出された石を使い、ブラフ積みという独自の積み方をしています。

昭和40年以降は使われなくなってしまったのですが、ランドマークタワーが建設された際、敷地の中に、高さは約10メートル、横は約29メートルの、船の形をした石の壁が再現されました。
横浜が日本でも有数の大都市へ成長する歴史を見続けていた貴重な資料として、平成9年には国の重要文化財に指定されています。

注目のプロジェクションマッピング

ドッグヤードガーデンでは毎日、石壁に日本初の“180度体感型”のプロジェクションマッピングが行われています。
約8分の横浜を舞台にした映像は、大変評判となり、プロジェクションマッピングの上映を観覧するためには、3階スカイガーデン入口で配布されている整理券の入手が必要です。