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富士急ハイランド(山梨県)

ギネスに何度も掲載された富士急ハイランド

富士急ハイランドは、山梨県の富士河口湖町にある、日本でも有数の規模を誇る遊園地です。
たくさんある遊具の中でも、特に絶叫系のアトラクションが多いことで知られており、ギネスブックに何度も掲載されたことでも有名です。

子どもに人気のキャラクターをテーマとしたゾーンもあり、ファミリーでも、デートスポットでも、一度は行ってみたい遊園地です。
また最近では、大きなイベントが開催される場所としても、何かと評判になることが多く、関東甲信越地方有数の観光スポットとなっています。

富士急ハイランドへのアクセス

富士急ハイランドへのアクセスは、自家用車で行く場合は、中央自動車道の河口湖インターチェンジからすぐです。
広い駐車場が完備されていますので、連休などのシーズンでも安心です。

鉄道ですと、富士急行線の富士急ハイランド駅と直結しています。
また、東京の主要エリアや、羽田空港、神奈川や静岡、長野の松本や大阪、そして九州の福岡からも高速バスが運行されています。
そのほかにも各旅行会社から、富士急ハイランドや、その周辺を観光するツアーバスなどが催行されていますので、いろいろなルートで向かうことができるようになっています。

絶対乗りたい4大コースター

富士急ハイランドで絶対抑えておきたいのは、やはり絶叫系のマシンです。
ジェットコースター好きであれば、4大コースターと謳われる4つのジェットコースターは、すべて乗って制覇をしてみたいところです。
そのひとつである「ええじゃないか」は、日本では初めて導入された、四次元コースターです。頭より足が上に来る、回転が14回も行われるジェットコースターとして、ギネスブックに認定されました。

通常のジェットコースターのように、ループ回転をしたり、ひねったりするだけではなく、座っている席自体が前後に動きます。
足元は固定されていないので、何倍ものスリルを味わうことができます。

「高飛車」は、2011年に登場したまだ新しいコースターです。
地上43メートルの高さまでコースターが上り、いったん落ちかけた状態で停止をした後、時速100キロにもなる高速スピードで一気に落下します。
登場した年に「落下の角度が世界一のローラーコースター」として、ギネスブックに認められました。

絶叫系以外では、2014年に登場したばかりの新しい「富士旅行社」もおすすめです。
スクリーンに映し出される映像を見ながら、まるで富士山の上空を飛んでいるような感覚で座席が動く、国内最大となる、フライトシミュレーションを体験できるアトラクションです。
東京の上空からスタートする旅行は、富士山とその周辺の樹海や山々を眺めることができ、どの年代でも幅広く楽しめる人気のアトラクションのひとつです。

子どもに大人気のトーマスランド

小さな子どもたちに人気なのは、「トーマスランド」です。
イギリスの絵本から登場した人気シリーズ「きかんしゃトーマス」は、トーマスとその仲間たちが、イギリスのソドー島で活躍するお話です。

トーマスランドは、トーマスたち機関車の乗り物や、レストランなどがあります。
屋外での川下りアトラクションが一番の人気ですが、3Dシアターなど、子どもはもちろん、大人でも楽しめるように工夫がされていますので、カップルにもおすすめです。