ドイツ:オフィスチェアチャンピオンズシップ

爆走するオフィスチェア オフィスチェア・ワールド・チャンピオンシップ

例年五月頃に開催されることが多い、オフィスチェア・ワールド・チャンピオンシップ。
名前だけ聞くと非常に堅苦しいイメージがあるお祭りですが、なんてことはない、オフィスチェアを使ってレースをするだけの、非常にアグレッシブな大会です。

オフィスチェアをそれぞれ、とにかくスピードを重視、とにかく装飾を施してレースに参加をし、ただただゴールまでチェアを使って駆け抜けるその姿は見ていてほほえましくなります。
ですが、以外にも難易度が高いコースが多く、トラップや障害物に引っかかり、自走不可能となるオフィスチェアも続出しているといわれています。

ドイツ南西部ヘッセン州のオーデンヴェルト市中央で行われているこちらのイベントは、小さな町でありながら、例年1000人以上もの人々が集まります。
自分のお気に入りのオフィスチェア、普段会社で利用しているオフィスチェアなどを持ち寄り、とにかくゴールに向けて突っ走るだけの、楽しい大会です。

個人戦よりも団体戦がおすすめ?

例年行われているオフィスチェア・ワールド・チャンピオンシップですが、個人戦と団体戦の二種類があります。
いずれも様々なコースを駆け抜けていきますが、特に注目をしたいのが、団体戦です。

個人戦では、チェアへの改造は禁止されており、普段使っているままのチェアを利用する必要がありますが、団体戦は基本的になんでもありです。
ある程度のルールは守らなければいけませんが、改造をすることが出来ますので、とてもオフィスチェアとは思えないスピードの出方に、白熱すること間違いないでしょう。
選手たちの熱も上がるのがこちらの団体戦で、仮装をして乗車しているのも、団体戦が多いことが特徴です。

オフィスチェア・ワールド・チャンピオンシップの本来の熱、熱さを楽しみたいのであれば、必ず団体戦をチェックするべきといえるでしょう。

オフィスチェア・ワールド・チャンピオンシップには参加も可能

オフィスチェア・ワールド・チャンピオンシップには、海外旅行者も参加をすることが可能です。
ただし、オフィスチェアの持ち込みは自分で行わないといけませんので、現地調達か、自国から何とかして現地に輸送する必要があるでしょう。

また改造も自身で行わないといけませんので、現地で自分で改造をするのか、改造したチェアをどうにかして持ち込むのかを考えておきましょう。

もちろん、参加をしなくても、レースを見るだけで十分楽しむことが出来ます。
参加者に投資をするチャリティーイベントも開催されていますので、チャリティーに参加しながら、レースを楽しむこともできるでしょう。